更年期とこわばり

大磯　りせる整体院です

わたくし今年で43歳になります。

少しずつ更年期に差し掛かってるのかな。

と思い、今から出来る心と体の準備は

しとこーー。と思う日々なのですが

更年期。

閉経する前の5年と閉経した後の5年と

併せてだいたい10年。ながっ。。。

その症状はほんとうにそれはそれは様々。

●ホットフラッシュ→体温調節が難しくなる

●倦怠感→やる気が、なくなる。ずっとだるい

●肩こり、腰痛ひどくなる

●関節のこわばり

●眼の乾燥

●膣の乾燥

●コレステロール値上昇

●骨がもろくなる→カルシウムが溶け出すため

など。ほんの一部です。これは。

その中でヘバーデン結節という症状

指の第一関節がボコっと膨れ上がって

しまうもの

うちの母もなっていました。

●リウマチの検査を受けたが陰性

●指先が腫れて変形している

●指を伸ばしたり、掴んだりする時に痛みがある

こんな時はヘバーデン結節かもしれません。

以前は原因は不明とされていましたが、

近年では女性ホルモンの減少が関係していると

わかってきました。

女性ホルモンの役割

筋肉と骨をつなげる腱や関節の動きをなめらかにする滑膜という部分にも女性ホルモン（エストロゲン）は関係していて、エストロゲンは関節を保護してくれています。

しかし。。。

更年期になってエストロゲンの分泌が減少すると腱や関節は炎症を起こしやすくなり、腱鞘炎やばね指を起こし骨に負担がかかるようになります。

すると骨棘といって、骨のトゲ。ぼこっとしたものが形成され、ヘバーデン結節の特徴的な関節の変形へと進みます。

痛みや腫れが出ては治まり、出ては治まりを繰り返し、何年もかけて進行していくことになります。。

 

何もできないのか？

諦めてはいけません！

それが

女性ホルモン様のはたらきをしてくれる

 

エクオールです。

大豆製品を食べると腸内細菌のはたらきでエクオールが作られるのですが。。